水を与える
心と身体は直結している。
たまに、その事に気が付いてはっとする。
まじまじと鏡を見て、浮腫んだ頬に触れる。
毎日お化粧をしていても気付いていなかった歪みに触れる。
少しずつ蓄積していく泥が身体の中に滞留して固まって、水を与えられる事もなくそのままガチガチになってたりして。
気付いた時に、慌ててジョウロで水を撒く。
そんな繰り返しですが。
怠れば簡単に朽ちて水を吸えなくなって、荒れていく。どひゃー!ってなる。
どひゃーの前に水を与えたい。
愉しいことして与え続けたい。
身体を動かして、見たいものを見る。
今日は下北沢に、お知り合いの役者さんが出ている芝居を観に行きます。
楽しみだな。
では。